車の塗装をきれいな状態に保つ効果がある「カーコーティング」。
カーコーティングにはいくつかの種類があり、どれを選ぶかによって効果の持続性などが変わってきます。
この記事では、カーコーティングの種類ごとの特徴をまとめていきますので、良かったら参考にしてくださいね。
▼カーコーティングの種類
カーコーティングの種類は大きく分けて5種類あります。
それぞれの特徴について見ていきましょう。
■油脂系コーティング
油脂系コーティングは、いわゆる“ワックス”と呼ばれる成分を配合したコーティング剤のことです。
油が水をはじく性質を利用したもので、施工しやすく光沢に優れています。
■ポリマー系コーティング
ポリマー系コーティングは、シリコン・フッ素などのポリマーを含んだコーティング剤のことです。
ワックスを使ったコーティングよりも被膜が強く、耐熱性・耐久性に優れています。
■
ガラス系コーティング
ガラス系コーティングは、ポリマー成分をベースに硬化型
ガラス繊維を加えたコーティング剤のことです。
油脂系やポリマー系のコーティング剤よりも持続期間が長く、傷や汚れにも強いという特徴があります。
■
ガラスコーティング
ガラスコーティングは、塗装の上に薄い
ガラス被膜を形成するコーティング方法のことです。
強度が高く、耐紫外線性能や防汚性能に優れています。
■セラミックコーティング
セラミックコーティングは、金属・酸素・窒素・炭素などの化合物が主成分となっているコーティング剤です。
コーティング史上最も効果効能が高く、サビ・腐食・溶解などの劣化が起こりにくいという特徴があります。
▼まとめ
カーコーティングには、油脂系・ポリマー系・
ガラス系・
ガラス・セラミックといった5つの種類があります。
どのコーティングを選ぶかによって効果・耐久性などが異なるので、お車の使用環境やご予算に合わせて選んでみてくださいね。
当店では、車体全体のコーティングやホイールコーティングなどの施工を承っております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。