ガラスコーティングは、確かな施工技術を身につけたプロに依頼するのがベストです。
しかし中には「自分でコーティングをかけてみたい」と思っている方もいるでしょう。
初めてコーティングに挑戦する場合は、全体の流れをある程度把握することが大切です。
今回は、
ガラスコーティングの効果や、施工の流れをまとめていきますので良かったら参考にしてくださいね。
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ガラスコーティングの効果
ガラスコーティングとは、車の塗装の上に薄い
ガラス被膜を作り上げる作業のこと。
コーティング効果によって小石による傷や様々な汚れ、紫外線からの影響を最小限に留める効果が期待できます。
また、雨染みができにくくなり、付着した汚れも落ちやすいので洗車が楽になりますよ。
■施工の流れ
ガラスコーティングを行う際の大まかな流れについて見ていきましょう。
①洗車
カーシャンプーをよく泡立てて、車体の汚れを優しく洗い落としていきましょう。
②下地処理
塗装面に付着した水シミをイオンデポジット用の除去剤で取り除きます。
③乾燥
下地処理が終わったら、洗車後の水気を無くす為にしっかりと乾燥させましょう。
④
ガラスコーティング剤を塗る
20~40㎝四方でコーティング剤を塗り込み、30秒程乾燥させてからマイクロファイバークロスで拭き上げます。
⑤硬化させる
完全硬化するまでは水気に触れないようにし、万が一水気に触れてしまった際は早めに拭き上げましょう。
▼まとめ
ガラスコーティングは「洗車」→「下地処理」→「乾燥」→「コーティング剤の塗布」→「硬化」の流れで行います。
正しい施工手順でコーティング作業を行うことで、仕上がりや耐久性が変わってきます。
コーティング剤を塗った後は出来るだけ水気に触れないよう、管理を徹底しましょう。