車体に艶が生まれ、防汚・防水効果が期待できる「
ガラスコーティング」。
コーティング効果を維持するには、施工後の管理方法が肝心ですよ。
今回は、
ガラスコーティングをした後の注意点をお伝えいたしますので参考にしてください。
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ガラスコーティング施工後の注意点について
■汚れを放置してはいけない
ガラスコーティングをすることで塵・ホコリ・花粉・泥などの汚れが付着しにくくなります。
ただし、全く汚れないという訳ではないので定期的な洗車は不可欠です。
車体に付いた汚れを長期間放置していると、コーティング皮膜がダメージを受けてしまいます。
■水洗いのみはNG
ガラスコーティング後は水洗いでも比較的汚れが落ちやすいです。
だからといって毎回水洗いだけでは、洗車キズがつく原因になるでしょう。
洗車時は「カーシャンプー」をよく泡立てて汚れを浮かせて優しく洗い上げるのがポイントですよ。
※ただしコーティングにダメージを与えないよう、中性タイプのシャンプーを使用しましょう。
■ワックスで上塗りしない
コーティングの上からワックスを塗ると、コーティング効果の低下につながる恐れがあります。
ワックスの成分との相性によっては、塗装面が白く曇るケースもあるのでワックスの使用は控えたほうが無難でしょう。
▼まとめ
ガラスコーティングの効果を長く保つには、施工後にやってはいけないことがいくつかあります。
それは「汚れを長期間放置する」「水洗いのみの洗車」「ワックスの上塗り」の3つです。
注意点を把握しておけば、コーティングの劣化を速めてしまう心配がなくなり、防汚・防水効果を保つことができますね。