コーティング剤を用いた樹脂パーツのクリーニングの仕方について
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2023/10/05
コラム
多くの車に樹脂パーツが使われています。
樹脂パーツは劣化がしやすいので、注意が必要です。
今回は、コーティング剤を用いた樹脂パーツのクリーニングの仕方について解説させていただきます。
▼コーティング剤を用いた樹脂パーツのクリーニングの仕方について
■汚れを綺麗に落とす
まずは、カーシャンプーと洗車用スポンジで樹脂パーツについた汚れを落とします。
樹脂パーツにこびりついた汚れは、ブラシで綺麗にしてください。
年数が経った汚れに対しては、アルカリ洗剤が効果的ですね。
■メラミンスポンジを用いて下処理を行う
メラニンスポンジに水を含ませたら、樹脂パーツの白ボケを優しく擦りましょう。
その際、強く擦り過ぎると、傷になってしまう恐れがあるので、注意してください。
■コーティング剤の塗布を行う
下処理が終わったら、樹脂パーツにコーティング剤を塗布します。
専用のスポンジやキッチンペーパーなどを使ってコーティング剤を塗り込みましょう。
コーティング剤が多過ぎると、拭き上げが難しくなるので注意が必要です。
また、コーティング剤が少な過ぎると、すぐに乾いてムラができてしまいます。
■仕上げにコーティング剤の拭き上げを行う
塗布したコーティング剤をマイクロファイバークロスを用いて拭き上げたら、クリーニングは完了です。
拭き上げる際、強く擦らないようにしましょう。
▼まとめ
コーティング剤を用いて樹脂パーツのクリーニングを行う際、樹脂パーツについた汚れを綺麗に落とす必要があります。
また、コーティング剤の塗布または拭き上げの際、強く擦らないようにするのがポイントです。
「S.W.A.T」は、名古屋でカーコーティングに関する相談を受け付けています。
樹脂パーツの手入れについて悩んでいる方は、一度お問い合わせください。